「米津玄師の曲を最初から全部聴きたいけど、どれから聴けばいいの?」「昔の曲ってどんな感じ?」
そんなふうに思ったことはありませんか?現代のJ-POPシーンを牽引し続けるアーティスト、米津玄師。彼の音楽は、ボカロP「ハチ」時代から現在に至るまで、常に進化を続けています。
この記事では、米津玄師(ハチ名義を含む)の主要リリースをリリース順(時系列)で整理し、その歴史を年表形式で振り返ります。これを読めば、彼の音楽の旅路を追体験できるはずです。
- ハチ時代のボカロ曲から近年のシングル/アルバムまで、時系列で把握しやすいよう整理!
- 「古い順」に見ることで分かる、音楽性の劇的な進化と変わらない芯の強さを解説。
- 「全部で何曲?」という素朴な疑問にも、カウントの考え方を添えて分かりやすく。
- 歴代シングルやアルバムの時系列データで、あなたの推し曲の“位置”が丸わかり。


米津玄師の曲をリリース順・古い順に整理!歴代主要リスト

まずは、米津玄師(およびハチ)名義で発表された楽曲/作品を、古い順に整理していきましょう。
「最初期のニコニコ投稿」から「アルバム/シングルでの展開」、そして近年の大型タイアップまで、流れが見えるはずです。
一番最初の曲は何ですか?ハチと米津玄師の「始まり」
名義と「何をもって“最初”とするか」で答えが変わります。
ハチ名義(現存する初投稿として挙げられやすい):
2009年5月20日投稿の「お姫様は電子音で眠る」
(※削除済み作品の有無などで“最初”の捉え方に諸説が出ることはあります)
米津玄師名義(アルバムとしての最初の公式リリース):
1stアルバム『diorama』(2012年)収録の「街」
(※これは「最初に世に出た“米津玄師名義のアルバム収録曲”」という意味合いです)
米津玄師名義(シングルとしての最初のリリース):
1stシングル「サンタマリア」(2013年5月29日)
個人的には、「サンタマリア」でのメジャー展開は衝撃でした。それまで「一人で完結する音楽」を突き詰めていた彼が、より大きな舞台へ歩み出す起点にも見えるからです。PVの美しさは、今でも色褪せません。
米津玄師の過去曲は?ハチ時代のボカロ曲(代表曲)
米津玄師の原点、それはボカロP「ハチ」としての活動です。ハチ時代の楽曲は中毒性が高く、今なお多くのファンに愛されています。ここでは代表的な投稿曲を、分かりやすい年表として整理します。
| 公開日(年) | 曲名 | 補足(収録など) |
|---|---|---|
| 2009/05/20(2009) | お姫様は電子音で眠る | ハチ名義の初期投稿として知られる |
| 2009/07/06(2009) | 結ンデ開イテ羅刹ト骸 | 後に『OFFICIAL ORANGE』等に収録(リテイク含む) |
| 2010/08/19(2010) | マトリョシカ | 『OFFICIAL ORANGE』収録 |
| 2011/01/23(2011) | パンダヒーロー | 『OFFICIAL ORANGE』収録 |
| 2013/10/28(2013) | ドーナツホール | 本人名義アルバム『YANKEE』にセルフカバー収録 |
| 2017/07/21(2017) | 砂の惑星 | ハチ名義で発表/本人名義アルバム『BOOTLEG』にセルフカバー収録 |
この時代の楽曲は、不協和音さえ心地よく聴かせる独特のセンスが光っています。「マトリョシカ」は、ボカロを知らない人でも一度は耳にしたことがある…と言われるのも納得の存在感です。
インディーズからメジャーへ!初期作品を古い順に
ここからは本人歌唱(米津玄師名義)の流れです。アルバム単位で追うと、世界観の変化がより立体的に見えてきます。
1st Album『diorama』(2012年)
「街」「ゴーゴー幽霊船」「vivi」などを収録。全てを一人で作り上げた、まさに「ジオラマ」のような箱庭的世界観。個人的には「vivi」の切ない言葉選びに、初期の強度を感じます。
Major 1st Single『サンタマリア』(2013年5月29日)
ここからバンドサウンドを取り入れ、より普遍的なポップスへと舵を切り始めます。
2nd Album『YANKEE』(2014年)
「アイネクライネ」「メランコリーキッチン」収録。ボカロ時代のカオスさと、J-POPのメロディが見事に融合した金字塔的アルバムです。
米津玄師 シングル(主なフィジカル/配信)リリース順一覧
ここでは、シングルとしてリリースされた楽曲(配信限定を含む)を、分かりやすく時系列でまとめました。 ※「配信先行→CD化」「CDなし配信のみ」など形態が複雑なものもあるため、原則として世に出た“リリース日”を軸に記載します。
| リリース日 | タイトル | 主なタイアップ・備考 |
|---|---|---|
| 2013/05/29 | サンタマリア | 1stシングル |
| 2013/10/23 | MAD HEAD LOVE / ポッピンアパシー | 2ndシングル |
| 2015/01/14 | Flowerwall | CMソングとして広く浸透 |
| 2015/09/02 | アンビリーバーズ | CMソング |
| 2016/09/28 | LOSER / ナンバーナイン | “LOSER”が大きな転機に |
| 2017/02/15 | orion | アニメ『3月のライオン』ED |
| 2017/06/21 | ピースサイン | アニメ『僕のヒーローアカデミア』OP |
| 2017/10/11 | 灰色と青(+菅田将暉) | 配信リリース(のちにアルバム『BOOTLEG』へ) |
| 2018/03/14 | Lemon | ドラマ『アンナチュラル』主題歌(特大ヒット) |
| 2018/10/31 | Flamingo / TEENAGE RIOT | 両A面 |
| 2019/06/03 | 海の幽霊 | 映画『海獣の子供』主題歌(配信) |
| 2019/09/11 | 馬と鹿 | ドラマ『ノーサイド・ゲーム』主題歌 |
| 2020/07/06 | 感電 | ドラマ『MIU404』主題歌(配信) |
| 2021/06/16 | Pale Blue | ドラマ『リコカツ』主題歌 |
| 2022/02/07 | POP SONG | PlayStation CMソング(配信) |
| 2022/05/18 | M八七 | 映画『シン・ウルトラマン』主題歌 |
| 2022/10/12 | KICK BACK | アニメ『チェンソーマン』OP(配信)/Spotify「トップ50 – グローバル」に国内アーティストとして史上初のチャートインが話題に |
| 2023/03/21 | LADY | ジョージアCMソング(配信) |
| 2023/06/26 | 月を見ていた | 『FINAL FANTASY XVI』テーマソング(配信) |
| 2023/07/17 | 地球儀 | スタジオジブリ『君たちはどう生きるか』主題歌(配信先行) |
| 2024/04/08 | さよーならまたいつか! | NHK連続テレビ小説『虎に翼』主題歌(配信) |
| 2024/05/27 | 毎日 | ジョージアCMソング(配信) |
| 2024/08/20 | がらくた | 映画『ラストマイル』主題歌(配信先行) |
| 2025/01/20 | Plazma | 『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』主題歌(配信) |
| 2025/01/27 | BOW AND ARROW | TVアニメ『メダリスト』OP主題歌(配信) |
| 2025/09/15 | IRIS OUT | 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌(配信) |
| 2025/09/22 | JANE DOE | 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』EDテーマ(米津玄師×宇多田ヒカル)(配信) |

米津玄師 曲 一覧 新しい順(2024年〜最新)
直近の動向を知りたい方のために、近年の楽曲を新しい順で整理しました。朝ドラ主題歌やジブリ作品、そして2025年は大型アニメ・映画タイアップが続き、活動のスケールがさらに拡張しています。
| リリース日 | 曲名 | 収録/タイアップ |
|---|---|---|
| 2025/09/22 | JANE DOE | 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』ED(米津玄師×宇多田ヒカル) |
| 2025/09/15 | IRIS OUT | 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』主題歌 |
| 2025/01/27 | BOW AND ARROW | TVアニメ『メダリスト』OP主題歌 |
| 2025/01/20 | Plazma | 『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』主題歌 |
| 2024/08/21 | LOST CORNER | 6thアルバム(全20曲/表題曲含む) |
| 2024/08/20 | がらくた | 映画『ラストマイル』主題歌(先行配信) |
| 2024/05/27 | 毎日 | ジョージアCMソング |
| 2024/04/08 | さよーならまたいつか! | NHK連続テレビ小説『虎に翼』主題歌 |
| 2023/07/17 | 地球儀 | スタジオジブリ『君たちはどう生きるか』主題歌(配信先行) |
| 2023/06/26 | 月を見ていた | 『FINAL FANTASY XVI』テーマソング |
| 2023/03/21 | LADY | ジョージアCMソング |
「地球儀」を聴いた時、彼がハチ時代から抱えてきた「死生観」が、宮﨑駿監督との対話を通して一つの答えに辿り着いたような気がして、胸が熱くなりました。
米津玄師 曲 年表で見るアルバムの進化
米津玄師の作品を年表で確認すると、アルバムごとに明確なコンセプトの変化が見て取れます。
- diorama (2012):個人の妄想世界。
- YANKEE (2014):他者との対話の始まり。
- Bremen (2015):普遍性とポップスの追求。
- BOOTLEG (2017):様々な要素のサンプリングと融合。
- STRAY SHEEP (2020):混沌とした社会における「迷える羊」たちの救済。
- LOST CORNER (2024):失われたもの、捨てられたものへの愛着。
米津玄師の曲をリリース順で振り返る音楽性の進化と魅力
リリース順に追っていくと、彼がいかにして“孤高”の作家性を保ったまま、より大きな場所へ届く音楽へ変貌していったのかが、手触りとして分かってきます。
全部で何曲?米津玄師 全曲数をどう数える?
これはファンの間でもよく話題になる疑問です。ただし「どこまでを1曲として数えるか」で答えが変わります。
- オリジナルアルバム収録曲(新曲としての曲数)
- シングルのカップリング/アルバム未収録曲
- 配信限定曲(先行配信含む)
- ハチ名義のボカロ曲
- リミックス/別バージョン(これを“別曲”扱いするか)
そのため、断定よりも、「カウントの前提」を添えるのが親切です。目安として、米津玄師名義の主要リリースだけでも100曲規模に到達し、ハチ名義の投稿曲や各種バージョンまで含めると、体感としては100曲台前半〜中盤を見込む人が多い印象です。
(正確な全曲把握は、公式ディスコグラフィーと配信プラットフォームの収録差分を突き合わせるのが確実です)
米津玄師 100曲 一覧はある?
「米津玄師 100曲 一覧」として公式に完全同一条件でまとめられたリストは多くありませんが、SpotifyやApple Musicなどのサブスクでは、公式プレイリストやアーティストページを起点に主要曲を連続再生しやすくなっています。 “まず迷わず通史で聴きたい”なら、アルバムのリリース順にプレイリスト化するのが一番きれいです。
米津玄師 シングルランキング(人気順)
リリース順とは別に、人気曲をスコア化してみました。これはストリーミング再生数やYouTube再生回数、そしてカラオケランキングなどを総合した、当サイト独自の指標です。
| Lemon | 5.0 |
| KICK BACK | 4.5 |
| アイネクライネ | 4.5 |
| ピースサイン | 4.0 |
| 総合的評価 | 5.0 |

米津玄師 曲 あいうえお順で探すメリットは?
今回の記事ではリリース順にこだわりましたが、あいうえお順で探すメリットもあります。それは「曲名は分かるけど、いつの曲か分からない」時です。
ただ、米津玄師の楽曲はサウンドの質感や歌詞の距離感が年代ごとに大きく変わるため、やはり「時系列」で聴くことで、アーティストとしての物語が立ち上がってくる——私はそう感じます。
まとめ:米津玄師の歴史は「孤高」から「共生」への物語

今回は、米津玄師の曲をリリース順に振り返り、その歴史と魅力について解説しました。
記事のポイントをまとめます。
- “最初の曲”は名義と定義によって異なり、ハチ名義の初期投稿/米津玄師名義の初アルバム/初シングルで整理すると分かりやすい。
- ハチ時代の代表曲は、後年の米津玄師作品へと確実につながる重要なルーツ。
- 「全曲数」は数え方で変わるため、断定よりも“前提付きの目安”で提示すると親切。
- リリース順に聴くことで、サウンドと歌詞の変遷が“物語”として見えてくる。
- 2024年『LOST CORNER』以降も、2025年は大型アニメ/映画タイアップで新章が続いている。
これから米津玄師を深く知りたいという方は、ぜひ『diorama』から順に、時間をかけてその音の旅を楽しんでみてください。